研究コンセプト

 

 画像処理技術の高速化やプロジェクターの普及に伴い、動的なシーンに対応する高速かつ適応的な映像撮影・投影技術の可能性が急速に拡大している。本研究室では、シーンの状況に応じて動的に撮像や投影を制御する、新たなメディアテクノロジーである

ダイナミックイメージコントロール

(Dynamic Image Control)

を提唱している

 ダイナミックイメージコントロールの実現に際しては、画像センサ・処理要素のみならず、光学系・照明系を含むシステム全体の最適化が求められるが、当研究室はこれら要素技術から応用まで全体を研究対象とするところに特色がある。

 新たな表現が求められる映像・メディア分野、画像計測が重要な医療・バイオ・顕微鏡分野、人間に理解しやすい映像が求められるFA・ヒューマンインターフェース分野等の幅広い分野において、対象の本質をとらえ、ユーザーが必要とする映像を提供することで、映像利用の新たな展開を生み出すことを目指している。

NEWS
  • 2021年4月 3月に報道された,ドローンにプロジェクションマッピングをすることでアバターロボットとしての利用を可能にする技術が毎日新聞でも報道されました.

    • ​高速で広範囲動く対象に画像を投影 群大大学院研究室が新技術開発 ドローンなど210度追随,毎日新聞(群馬版),2021年4月10日​

  • 2021年4月 本研究室の所属が情報学部になりました.​2021年度以降に入学する学生の方で本研究室で卒業研究を希望する場合は情報学部に進学することが必要なので注意してください.
    なお,大学院は引き続き理工学府の所属になります.

  • 2021年2月 当研究室も参画している研究プロジェクトのシンポジウムが3/1に開催されます.人間を超える知能システムについて先端的な成果が数多く報告されますので,ご興味あれば是非ご参加ください.出席を希望される方は以下のリンク先より参加申し込みをお願い致します.

  • 2020年11月 当研究室修士2年生の鈴木康平さんのOPJ2020における発表が,第6回OPJ優秀講演賞を受賞しました.

    • 鈴木康平,深野悠吾,奥寛雅:1000-volume/s高速体積型ディスプレイにおける多ビット画像提示手法の提案,日本光学会年次学術講演会 Optics & Photonics Japan 2020 (OPJ2020) (オンライン開催,2020.11.17)/講演予稿集,17pB4

  • 2020年7月 奥寛雅准教授が7月1日より教授になりました.

  • 2020年4月 特任助教の山登一輝さんが宇都宮大学に助教として異動されました.引き続き当研究室の協力研究員として群馬大学にも所属してもらい共同で研究を行う予定です.

  • 2019年12月 昨年取材を受けて放送されたサイエンスZEROの内容が国際放送用に編集されたものが12月18日に放送されました.NHK On Demandで一定期間視聴できます.

    • The Leading Edge: Projection Mapping Evolving to New Heights, Science View, NHK WORLD, 2019年12月18日

  • 2019年6月 奥寛雅准教授が以下のテレビ番組にコメンテーターとして出演し,研究室の研究内容を紹介しました.

    • 群馬テレビ ビジネスジャーナル

      • 6月21日(金)22:00-22:30

      • 6月23日(日)9:00-9:30 (再放送)

  • 2019年5月 ​当研究室修士2年の佐藤美子さんとその研究成果の飴製の食べられる再帰性反射材とがTBSの「未来の起源」という番組で紹介されました.

    • ​5月5日22:54~@TBS(関東地域,愛知,三重,岐阜)

    • 5月12日20:54~@BS-TBS(全国放送)

※両日共に同じ内容になります.

 

 

 

 

 

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  • 2019年3月 佐藤美子さん(修士1年),船戸優希さん(学部2年)と奥寛雅准教授が情報処理学会のインタラクション2019で発表した「飴を材料とした食べられる再帰性反射材の提案と試作」が,以下の2つの賞を頂きました.

    • インタラクティブ発表賞(一般投票)(3月6日)

    • インタラクティブ発表賞(PC推薦)(3月8日)

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ABOUT US

奥研究室は群馬大学情報学部/大学院理工学府に所属する研究室です。高速画像処理技術と高速な可変光学デバイス・ユニット技術を基盤として、動的な映像制御や新たな画像利用計測手法などを研究しており、次世代メディアテクノロジーの創出を目指しています。

ダイナミックイメージコントロールの応用

  • 光学機器 (カメラ)・業務用放送機材の視線・映像制御

  • 高速対象追跡撮像

  • 高速オートフォーカス・全焦点画像撮影

  • 医療・バイオ・ライフサイエンス・生命科学

    • 顕微鏡・内視鏡作業, 顕微鏡下手術補助

    • 医療検査診断 (細胞検査・血液検査・不妊治療の高速化と高精度化)

  • 製造技術・FA・ロボットにおける撮像制御

  • 監視カメラ高速化・広視野化

  • 動的物体への情報提示

    • 動的プロジェクションマッピング, 拡張現実感 (AR),複合現実感 (MR)

  • ​食と映像情報メディア